ホームページの写真を変えるだけでお問い合わせ数が激増。写真の質がコンバージョンに与える影響と、スマホでもプロ級の写真を撮るコツを実例とデータで解説。
ホームページの文章を何度書き直しても、お問い合わせが増えない。そんな経験はありませんか?実は、ホームページの印象を最も左右するのは「文章」ではなく「写真」です。MDGAdvertisingの調査によると、消費者の67%が「商品画像の質が購買決定に最も影響する」と回答しています。写真を変えるだけで問い合わせ数が2.3倍になった事例を、具体的なデータとともに解説します。
人間の脳は、テキスト情報よりもビジュアル情報を6万倍速く処理するとMIT(マサチューセッツ工科大学)の研究で明らかになっています。さらに、テキストで伝えた情報は3日後に10%しか記憶に残りませんが、画像を伴うと65%が記憶に残ります。ホームページの「顔」は写真なのです。
Googleとバーゼル大学の共同研究によると、ユーザーがWebサイトの第一印象を形成するのにかかる時間はわずか0.05秒(50ミリ秒)です。この超短時間で人が判断する要素の大半は「ビジュアル」です。安っぽい写真、暗い写真、ぼやけた写真があるだけで、「このお店は大丈夫かな?」という不安を与えてしまいます。
都内のある美容サロンでは、HPのメイン写真をスマホで撮った薄暗い店内写真から、自然光で撮影したプロ風の写真に変更しただけで、月間のお問い合わせ数が13件から30件に増加しました(2.3倍)。テキストやレイアウトは一切変更していません。写真の変更だけで、この劇的な差が生まれたのです。
最新のスマートフォンのカメラ性能は、10年前の一眼レフカメラを上回っています。大切なのはカメラの性能ではなく「撮り方」です。以下の7つのテクニックを意識するだけで、写真の質は劇的に向上します。
多くのお店のホームページを分析すると、同じ写真の問題が繰り返し見つかります。以下の5つのミスは、コンバージョン率を大きく下げる原因になっています。どれか1つでも当てはまるなら、今すぐ改善する価値があります。
飲食店なら料理の写真、美容サロンなら施術事例の写真が重要なのは当然ですが、それだけでは不十分です。消費者が来店を決める際に「見たい」と思っている写真を網羅的に掲載することで、お問い合わせ率は大きく向上します。